北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
春を先に撮る
植物から教えていただいたこと:寛容性とFFCテクノロジー

赤塚会社の研修、赤塚シャクナゲガーデンを見学しました。150種類以上、2500本ものシャクナゲの花を鑑賞し、春を目で見て、肌で感じました。

赤塚充良会長は、三重皐月の産地を創り上げ、10年後品種チェンジとして、大きな花を魅力したアメリカのシャクナゲを日本に輸入しました。

年数をかけて、39回の品評会を開催し、150種類以上を作り、日本しかない品腫が多くなり、シャクナゲ世界を作りました。

植物品種改良は時間との勝負です。花粉受粉をして、数年か数十年の年月をかけて、やっと気にいる、いい品種が出来るかもしれないです。人の為、社会のため、強い信念と忍耐力がなければ、ほぼ出来ないことと思います。綺麗な花を見ながら、職人の凄さに感心しました。また、それを開拓する赤塚会長に敬意を払います。

植物の品種改良は植物の寛容性が広いを意味します。しかし、新種成功率が上がるのはFFCテクノロジーです。色が綺麗、形もいいけど、紫外線に弱いや高温に弱いなど、弱点を乗り越える助っ人はFFCテクノロジーです。水から土壌まで、FFCテクノロジーの応用で、植物が元気になり、弱点も乗り越えます。
2015-04-17