北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
2015年4月号「財界さっぽろ」紹介した北海道中国会の会員②運営委員長陶恵栄
「健康寿命」を延ばそう!

財界さっぽろ2015年4月号の健康特集「いきいき楽しく“健康寿命”を延ばそう!」で、日本の平均寿命と健康寿命の差を指摘しました。

先進国では日本の平均寿命と健康寿命の差が多きいことが目立ていました。男性は9.13年、女性は12.68年、その数字は「不健康」と言う人生の最後の年数です。

中国では、年取って健康で幸せなら、真の幸せと言います。日本では長寿国と言って、中身はそうでもないことは今の健康政策に改善があるではないでしょうか。

「長寿社会では健康を保ち、いかに快適に生活するかが大きな課題。病気の予防をはじめとして、バランスのとれた食生活や運動を欠かさないことが何より必要とされる。健康増進を促す食品や健康器具、健康施設などを上手に利用することも有効な手段。生き生きと過ごすためのお役立ち情報を紹介する。」

特集に健康食品から健康療法まで、様々な企業や施設を紹介しました。北海道中国会運営委員長陶恵栄医学博士経営する陶氏診療院は「中国療法」として、取り入れて、「陶氏療法」の予防医学考えも紹介しました。

診療院に来る患者さんは西洋医学で解決できない方が多いです。しかし、中国医学の予防医学理念で、「治未病」の実践をした結果、健康に戻り、生活の質が上がることで、真の「健康寿命」を延ばしたことで、大いに皆さんの参考になるではないでしょうか。

毎週の無料予防医学勉強会、月一回のFMさっぽろ村ラジオの健康講話、全国各地の健康講演、中国医学の予防概念の普及により、国民の健康の質は上がることは間違いないでしょう。

記事内容紹介:

諦めていたさまざまな難病を克服する「陶氏療法」

中国医学経絡理論に基づき自らの気功を取り入れた独自の療法をおこなっているのが陶氏診療院の陶恵栄院長。

同院では病気に関するツボに水牛の角でできたヘラで擦ることにより、皮膚に赤や紫色となって現れた邪気が3日から1週間で消失。気の流れが変わり、自然治癒力が向上することでさまざまな症状が改善されるという。

肩こり、腰痛、五十肩から、がんや難病、奇病まで、慢性病で悩む人や西洋医学で解決できなかった人など、さまざまな患者が訪れている。

また、薬や医者に頼らず患者自身が病気をしない健康な身体をつくる予防医学こそが重要であるとの考えから「気」「血(けつ)」「水(すい)」の3つのバランスを取り戻すことで体質改善を指導。アロマテラピーと漢方とを融合させた漢方アロマ療法もおこなっている。

http://www.zaikaisapporo.co.jp/johoindex/health/tao-clinic/index.shtml
2015-03-17