北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
小樽日中友好協会理事蓑谷修社長への表敬訪問
2月2日、小樽日中友好協会理事蓑谷修社長の誘いで、北海道中国会は代表田義之社長と運営委員長陶恵栄院長二人、小樽の観光街(堺町通り)に四店舗ある「利尻屋みのや」本店御宿「櫻井」を訪ねました。

蓑谷社長と、たちかま料理の看板メニュー「たちかま」の刺身とてんぷらを試食させていただきました。「たちかま」の刺身は少しわさび入り醤油を漬けて食べると、とても美味しいです。「たちかま」のてんぷらも檸檬汁を少し掛けて食べると、シンプルな味で、美味しいです。

美味しいたちかま料理を食べながら、蓑谷社長の夢の話を語り始めました。小樽の商都の栄華再現させるため、堺町通りにミニ中華街を作ったらいかがですかと提言しました。去年3月読売新聞で六回連載した蓑谷社長の「私の中の歴史」にも、小樽の過去、今、明日を書いていました。

社長の計画を聞いて、とても楽しい発想で、実現できればいいなと思います。地域活性化を論ずる蓑谷社長の熱意を受け、一緒に考えることを話が進みました。

帰る前、御宿「櫻井」の客室を見学しました。「不老長寿の間」(定員6名)、「大生の間」(定員5名)、「昭和の間」(定員4名)と「明治の間」(定員3名)がそれぞれ歴史感があり、繁華街真ん中の宿、とても面白いです。きっと歴史を好きな方、各部屋に飾った時代の宝に魅了されるでしょう。
2015-02-07