北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
初秋の交流夕食会&駐札幌領事歓送迎会
駐札幌総領事館経済商務李領事が国内転勤する、新任理事を歓迎するため、11月1日歓送迎会を行いました。

札幌市中華料理(皇家料理)の店、「京花楼」で、李京修名人の料理を食べながら、集まった25人の日中友人が友情と未来を語り、楽しい初秋の交流夕食会を過ごしました。

発起人田義之(CIE株式会社代表取締役)が挨拶し、交流夕食会が年五回以上行い、参加者の皆さんに感謝します。今回は理事の歓送迎会を兼ねて、より情報交換や友情の深まることを期待します。

新潟へ転勤する経済商務領事李璋発氏は二年余り皆さんのお世話とご支援、感謝の言葉を語り、北海道に生活できた事が自慢になり、北海道にいる人に羨ましいといいました。北海道、札幌への恋しい気持ちを伝えました。奥さんと息子さんも出席し、息子さんが日本語で皆さんへの感謝の言葉も披露しました。

後任の高立仁領事も自己紹介し、札幌で皆さんと会うことを楽しみにしていると流暢な日本語を話しました。

今年蒋領事の変わりに来た曹帥領事も自己紹介をし、皆さんの日中友好交流にサポータができるように頑張ると謙虚な言葉が印象的でした。

東方航空札幌支社長の張俊莉氏が乾杯の挨拶をしました。来日六年過ぎた張支社長、李領事と一緒にバドミントンの仲間でもあり、楽しい二年余りがあっという間に過ごしました。新潟へ行っても東方航空支店があり、よろしくと暖かい送り言葉も話しました。

北海道日中友好協会理事長町田真英氏が、領事への歓送迎会参加、とても嬉しいです。李領事が道日中の女性部活に人気な来賓として、裏話がこぼれました。今月29日、18単会共催する国際経済セミナー&交流会もあり、皆さんの参加を呼びかけました。

今年発足した北東アジア共同体平和機構の会長金子利喜男氏(札幌大学名誉教授)、ロシア担当の金子イリーナさん(教授婦人・ロシア人)、事務総長澤住捷勃氏(道日中理事)も出席し、北東アジア共同体平和を呼びかけました。

辻村英樹中小企業診断士事務所所長の辻村英樹氏が、「創業補助金」の案内をして、地域需要創業型など起業・創業促進事業として、良い情報を提供していただきました。

中国南方航空日本支社副社長札幌支社長陳珂氏、株式会社双華社常務取締役陳麗華氏、トータル北海道株式会社社長伊藤新一氏、行政書士法人滝沢俊行事務所行政書士滝沢俊行氏、福泰楼の社長範業祺氏、(株)華桜国際サービス社長于洪志氏、(株)エルインベンション社長松浦正和氏、成和貿易株式会社社長李成達氏、禅株式会社社長鎌田康一氏、(有)龍盛貿易・小樽迎浜館代表取締役陶恵敏氏などの自己紹介もありました。

閉会の挨拶は日中友好札幌支部事務局長小川勝美氏が行いました。小川事務局は今年天津へ強制連行中国人慰霊の観音像を贈呈過程を語り、日中友好の逸話を話しました。これから日中友好の連携を期待して、最後の乾杯をしました。

司会は陶氏診療院・漢方アロマ療養師育成校院長陶恵栄氏でした。集会後、「京花楼」前に記念集合写真を収め、李領事の楽しい日本の生活と仕事の発展を祈りながら、終了しました。
2013-11-02