財界さっぽろ2021年5月号「財界さろん」（P149）に、「北海道中国会が室蘭市と登別市を表敬訪問」記事を掲載しました。

道内最大の日中友好民間団体・北海道中国会（田義之会長）の代表団が3月30日、胆振管内の室蘭市と登別市を表敬訪問した。

今回は、両市の観光や特産品、民間交流などについての情報交換が目的。「双方がウィンウィンとなれるキャッチボールの関係づくりができれば」（田会長）と実施された。

当日は、午前中に登別市役所を訪れて小笠原春一市長と、午後からは室蘭市役所を訪れて青山剛市長と面会。どちらも和気あいあいの雰囲気の中、活発な情報交換がおこなわれ、最後は記念写真に納まった。

北海道中国会はゴルフなどの親睦行事をはじめ、企業会員を中心に「北海小津中国工商会」を結成。貿易や観光などをテーマにした勉強会を開催しているほか、対中国貿易の促進や道内観光の振興を通じて北海道と中国との友好・親善を深めている。