北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
恩返しと日中友好
今回の新型コロナウイルス肺炎が武漢で大流行時、日本から、北海道政府や札幌市もたくさんマスクや消毒機材を中国へ支援して、中国人として、とても感謝しております。日本からの支援物質に、唐詩を書いて、漢字を通じて、近隣と友好の歴史を思い出させ、とても暖かく感じました。

3月4日、北海道中国会の特別顧問、東京在住の中国人ジャーナリスト莫邦富先生が、中国上海海外聯誼会中日分会の副会長で、今回、上海海外聯誼会中日分会から、北海道中国会を通じて、北海道へマスク3万個を寄付したい電話が来ました。今朝現金を支払い、20日には、マスクが手に入ることを、さっそく北海道道庁に連絡しました。中国は感染ピークが過ぎたけど、日本の感染拡大もまだ進行中、特に日本で一番確認患者が多いところ、中国からの恩返しを受けることは、とても嬉しくなりました。

日中友好を活動して、中国から日本へ必要な物質を受けることは、初めてです。北海道のマスクは、中国支援のため、皆さんが買い占めました。今回北海道の必要時、店にはあまりないことは、道民が困っていました。その時に、マスクの支援をいただき、まさに「雪中送炭」(雪中に炭を送る)、とても感銘しました。中国は豊かになったら、そのようなことができることも、在日の中国人も誇りとして、もっと日中友好活動をやり続けるでしょう。上海出身の私、上海海外聯誼会中日分会の皆さん、ありがとうを伝えたいです。

4月6日、マスクは北海道庁へ届きました。予定より数うが減ったけど、気持ちは変わらないです。北海道も指定医療機関に渡して、新型コロナウイルス肺炎のの治療に役に立ちました。
2020-04-21