北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
北海道・黒竜江省国際交流美術展2019
9月22日、北翔大学札幌円山キャンパスギャラリーで、「北海道・黒竜江省国際交流美術展2019 特別出品:サハリン州」オープニングセレモニーを行いました。
主催の北海道文化団体協議会・黒竜江省美術館の招待で、北海道中国会の代表として、運営委員長陶恵栄が参加しました。

北海道文化団体協議会 事務局長若狭弘樹氏が司会して、北海道文化団体協議会橋本道政氏、北翔大学学長山谷敬三郎氏の挨拶後、中華人民共和国駐札幌総領事館教育担当領事王珏氏、北海道環境生活部長築地原康志氏の祝辞後、黒竜江省美術館館長張玉傑氏、サハリン州美術家ユリエヴナ氏も挨拶し、最後に橋本会長は黒竜江省美術館館長と美術家に感謝状を贈りました。

六年続けた北海道・黒竜江省国際交流、美術展として、今回は最終回で、二年後、北海道・黒竜江省友好交流35年を迎え、新たな交流を期待して、橋本会長も意欲と希望を述べました。橋本会長は、今回の活動に女性、特別協賛、協賛の団体や企業に感謝の意を表し、特に北海道中国会への期待も述べて、来年も協力を深めたいと話しました。

オープニングセレモニー後、皆さんは美術展鑑賞と懇談を行いました。中国美術家の作品9点、サハリン州美術家作品三点、今回オープニングセレモニーの通訳、北海道北斎水墨画協会会長李鉄君氏の作品「朝の詩」の作品を含め、50点を展示されました。北海道の作品美術展は今月27日(金)まで行います。
2019-09-24