北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
北海道大学のランチトーク講話
2018年7月18日(水)、12:00-13:00、北海道大学中央キャンパス総合研究棟一号館一階で、日本語を理解する外国人博士課程留学生とポスドク向けに、ランチトークを行います。北海道中国会運営委員長陶恵栄医学博士は依頼を受け、今回講話者として、日本での仕事について、皆さんと共有します。

陶恵栄医学博士は来日25年、北大医学部大学院卒業も20年経ちました。中国医学を中心する陶氏診療院も20年を迎えました。たくさんの難病・奇病・痛みの患者を中国医学の恩恵で、元気に戻り、自分も医学の領域に、使命感と達成感をいただきました。

最近は中国の患者さんが診療に来ました。中国の方は、中国医学を求めて、日本にいる中国人の中国医学を行う診療院を訪ねて、中国医学を受けるほど、ややこしい事でしょう。中国医学だから、中国で受ければいいでしょうと思う人が多いではないでしょうか。なぜそうんな事が起きるのかを、答えするのは、中国の中国医学は西洋化になっているではないでしょうか。

もともと中国医学はトータル医学で、人々の衣食住行はすべて考えて、病気と関わる内容を全部指導して、体質改善を行います。しかし、中国西洋医学化した中国医学は、診療の仕分けが細かすぎで、針の先生は針のみ、お灸の先生もお灸のみ、漢方の先生も漢方のみ、マッサージの先生もマッサージのみで、患者がトータル施療や生活面まで受ける場所はないです。

陶氏診療院は患者の病気の原因分析から、生活習慣まで指導して、食べ物、飲み物、起きるから寝るまで、トータル健康創り方法を指導して、患者の即効性且つ持続性が可能になる評判で、旅費をかけても、診療に来ること、ありがたいです。いつかその中国医学を逆輸入して、中国の本土にお返しするつもりです。

北海道大学のランチトーク講話は留学の経緯から、仕事を選び、今まで順調になる中心を話します。いろいろな質問を受けるつもりで、たくさんの後輩たちに役に立つように、勤めます。

参加申請は北海道大学ホームページへ https://www2.synfoster.hokudai.ac.jp/Hi-System/public/index.php?act=eve&id=324#top
2018-07-09