北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
札幌人図鑑第1349回 医学博士 陶恵栄さん
9月4日、有線放送のJAOM札幌に、札幌人図鑑第1349回に北海道中国会運営委員長、陶氏診療院の院長、医学博士の陶恵栄氏のインタビューです。20分間の話は、中国医学の生命観と予防意識を語り、現代人が病気になっても、自ら回復する簡単な方法まで語りました。

ネットの時代、インターネットから、様々な情報を受けることができます。人類の進化も凄まじいスピードで進んでいました。前しか見ない人類は、本当の方向が合っているかどうかも、確認する暇がなかったです。人類進化の最終目的を忘れ、目の前の経済利益ばかりする行為は、地球が破壊し、地球の一部の人類の身体も破壊し続け、危険な時期に来ました。落ち着いて、人類の未来、自分の明日、子孫のことを考え直す時も来ました。

20分間のインタビュー番組を見ながら、地球と共に、どうすればいいなと一緒に考えましょう。

「みんな健康のために色々勉強するけれど、知識のある人が健康というわけじゃない。実践した人だけが健康になることができる。そのきっかけづくりが、今の自分の仕事と語ります。今日のゲストは陶氏診療院・院長、漢方アロマ 療養師育成校校長、医学博士の陶恵栄さんです。上海の大学では西洋医学を学んだ。軍医として勤めた事も。その後上海の病院で肝臓専門医となったが、肝臓病の流れはほとんど決まっており、治療をしてもそれが変わることがないことにショックを受ける。西洋医学とは何なのかと悩み、妻と相談して留学を決める。祖母が函館にいた事もあり、アメリカではなく北大へ。骨髄移植で博士を取ったが、望んだ医学は学べなかった。しかしその間、植物状態だった女子大生に鍼治療を施し回復させた事から中国医療を学び始め、患者さんにたくさんの事を教わったと振り返ります。」https://www.youtube.com/watch?v=qsdYeXvMn4M&feature=youtu.beより
2017-09-05