「激動する世界情勢と日中関係のこれから」
8月26日、北海道日中友好協会・札幌日中友好協会主催、中国駐札幌総領事館・北海道・札幌市等後援、北海道中国会・北海道国際文化交流協会・北海道MC芸術株式会社・(株)ホーム企画センター等会社協賛で、日中国交正常化45周年記念講演会、公益社団法人日本中国友好協会会長丹羽宇一郎氏が語る「激動する世界情勢と日中関係のこれから」札幌のホテルで開催しました。200近い道内の関係者が参加しました。
丹羽会長歓迎ランチ会に、北海道中国会代表田義之社長は「日中友好の歴史博物館設立構想に関する請願書」を丹羽会長に渡し、「民間による日中の歴史博物館の設立に協力要請」を青木会長に渡し、山下事務局長はその内容を読み上げました。丹羽会長は今度の日本中国友好協会理事会に提出し、議論をすると話、喜んで請願書を受けました。
主催者北海道日中友好協会青木雅典会長が挨拶してました。六代目の日本中国友好協会会長丹羽宇一郎先生は、日本が良くなるため、農業の観光を話しました。北海道はぴったりの場所で、丹羽会長の知恵で、北海道のためにも、日中友好のためにも素晴らしい講演を期待します。
北海道知事高橋はるみ氏は来賓代表して、北海道の日中交流を紹介し、黒竜江省・ロシア・北海道の交流はこれから盛んでやって行きます。先輩になる丹羽会長の講演も期待しております。
中国駐札幌総領事館総領事孫振勇氏も30年前から中国への経済進出する丹羽会長の先見の明と行動を絶賛して、丹羽会長の講演も楽しみにしております。今回中国からの芸術家を今回の交流に参加して、地元の代表として歓迎致します。
丹羽会長の講演は、いつもの流れで、自分の経歴と見解をズバリ物事を指摘します。現在の世界の政治には、二人「不良少年」にまとわれ、混乱に見えるけど、しかし、日本人は明日の給料や、明日の食事をもっと感心して、あまり役に立たないような武器の購入には、関心がないでしょうと日本人の性格を指摘しました。
95%エネルギー輸入に依存する1.2億国民を持つ日本は、科学者や貿易額、スーパーコンピューターや留学生の数など世界に一になった14億国民を持つ隣の中国に、仲良くするしかないでしょう。中国では日中関係は夫婦のような言い方があるけど、夫婦より引っ越しができない隣同士と言った方が確実でしょう。日本はオーストラリアに引っ越しはできないように、中国もハワイに引っ越しに出来ないでしょう。それなら、仲良く方法しか残らないです。
45年前日中国交正常化した時、両国がいろいろな交流の計画は立てたけど、「島」の帰属問題で、何も進まないのは45年でしょう。これから大人の対応で、共同開発や、国民のために実務にやってほしいと明確に意見を表しました。
大使になった時、南京など中国のほとんど都市に廻りました。言われた心配ことやトラブルもなかったし、青少年交流した結果、両国の若者がすぐに仲良くなり、反日反中などの国民アンケートに惑わされないでください。
中国の政治について、これから習近平の時代になることは間違いないでしょう。45周年の機宜に日中友好、日本の国益になることを節に願って講演会を終わりました。
講演会後、北海道中国会の法人会員、北海道国際文化交流協会の中国文化紹介イベントを行いました。北海道中国会の運営委員長陶恵栄院長を司会を務めました。
今回講演会を応援するため、中国から六名の文化交流使者が来ました。江蘇省中国画院副院長喩慧女士が挨拶しました。南京出身の彼女が、日本画の交流を通じて、日本の京都と奈良も訪問し、過去の戦争に残されたイメージを変えました。今回の展示を解説は
中国国家画院研究員王平氏です。中国哲学、特に仏教、儒教、道教、禅からの個性を持ちながら、大同を保ち精神を表現する中国の書と中国画が作者の修行レベルを表します。古琴演奏家郭懐瑾氏は伏羲式古琴名曲「陽関三畳」を演奏し、素敵な音楽は皆さんに古代中国に連れてきました。のち
北海道国際文化交流協会会長劉峰女士の中国プアール茶を作り、皆さんに試飲をしました。
附:請願書と協力要請書
日中友好の歴史博物館設立構想に関する請願書
2017年8月25日
(公益社団法人)日本中国友好協会
会長 丹羽宇一郎 様
北海道中国会
代表 田 義之
日頃の精力的な日中友好への献身に心から敬意を表します。
さて、北海道中国会は北海道地域の約245名会員組織であり、全国57か所が加盟している全日本華僑華人連合会に所属しています。当会は北海道にいる華僑華人、日本人、中国人留学生からなる全国では初めての会です。
今回、日中国交正常化45周年行事に当たり丹羽会長に提案します。民間による日本と中国との関係の歴史博物館を建設することに尽力して頂きたいです。日本と中国との友好交流歴史は2千年もあり、一時に戦争の不幸な出来事がありましたが、同じアジアの友好隣国として相互に文化、経済、人的など友好な交流関係が主流でしたと思っております。
真の中国と日本友好関係は正しい歴史認識する上にお互いに信任、信頼関係の上に築き上げたもとと信じております。現在、日本も中国も両国友好交流関係の歴史博物館はないし、学校の近代史教育にはほとんど行ってないです。そこが日中両国の文化や歴史が相互に理解する場所であり、子供も教育する場にもなれます。両国国民は将来志向で、世々代々に友好を続けるために、両国の良識のある学者たちによる歴史的な教育場を作りあげる企画構想案を作成したうえ、丹羽会長の任期中にこのような博物館を
立し、日中両国間の真の和解と友好の架け橋になることを確信しております。丹羽会長と歴史に残る博物館に残すことを切に望みます。この偉業は丹羽会長しか実現できないことと存じております。
敬上
民間による日中の歴史博物館の設立に協力要請
2017年8月25日
北海道日中友好協会
会長 青木雅典様
北海道中国会
代表 田 義之
青木会長は長年に渡り骨身を惜しまず日中間の友好の架け橋になっていることに我々は敬意を表します。
さて、今年は日中国交正常化45周年の節目の年ですが、2012年の領土問題により日中の政府間の関係は冷え切っており、その影響により、中国人は北海道に観光客として沢山、来道しますが、日本人が中国に行くのがどんどん減少しております。
そこで、我々は青木会長にお願いがあります。青木会長は日頃から「日本人も中国人も先祖は同じ北京原人で親戚だから仲良くしなければならない」と言ってます。我々はその思想に共感し、支持します。
我々は今回、全国日中の丹羽宇一郎会長に日中友好のための民間による日中関係の歴史博物館の創立を提案しましたがご協力をお願いいたします。
敬上
丹羽会長歓迎ランチ会に、北海道中国会代表田義之社長は「日中友好の歴史博物館設立構想に関する請願書」を丹羽会長に渡し、「民間による日中の歴史博物館の設立に協力要請」を青木会長に渡し、山下事務局長はその内容を読み上げました。丹羽会長は今度の日本中国友好協会理事会に提出し、議論をすると話、喜んで請願書を受けました。
主催者北海道日中友好協会青木雅典会長が挨拶してました。六代目の日本中国友好協会会長丹羽宇一郎先生は、日本が良くなるため、農業の観光を話しました。北海道はぴったりの場所で、丹羽会長の知恵で、北海道のためにも、日中友好のためにも素晴らしい講演を期待します。
北海道知事高橋はるみ氏は来賓代表して、北海道の日中交流を紹介し、黒竜江省・ロシア・北海道の交流はこれから盛んでやって行きます。先輩になる丹羽会長の講演も期待しております。
中国駐札幌総領事館総領事孫振勇氏も30年前から中国への経済進出する丹羽会長の先見の明と行動を絶賛して、丹羽会長の講演も楽しみにしております。今回中国からの芸術家を今回の交流に参加して、地元の代表として歓迎致します。
丹羽会長の講演は、いつもの流れで、自分の経歴と見解をズバリ物事を指摘します。現在の世界の政治には、二人「不良少年」にまとわれ、混乱に見えるけど、しかし、日本人は明日の給料や、明日の食事をもっと感心して、あまり役に立たないような武器の購入には、関心がないでしょうと日本人の性格を指摘しました。
95%エネルギー輸入に依存する1.2億国民を持つ日本は、科学者や貿易額、スーパーコンピューターや留学生の数など世界に一になった14億国民を持つ隣の中国に、仲良くするしかないでしょう。中国では日中関係は夫婦のような言い方があるけど、夫婦より引っ越しができない隣同士と言った方が確実でしょう。日本はオーストラリアに引っ越しはできないように、中国もハワイに引っ越しに出来ないでしょう。それなら、仲良く方法しか残らないです。
45年前日中国交正常化した時、両国がいろいろな交流の計画は立てたけど、「島」の帰属問題で、何も進まないのは45年でしょう。これから大人の対応で、共同開発や、国民のために実務にやってほしいと明確に意見を表しました。
大使になった時、南京など中国のほとんど都市に廻りました。言われた心配ことやトラブルもなかったし、青少年交流した結果、両国の若者がすぐに仲良くなり、反日反中などの国民アンケートに惑わされないでください。
中国の政治について、これから習近平の時代になることは間違いないでしょう。45周年の機宜に日中友好、日本の国益になることを節に願って講演会を終わりました。
講演会後、北海道中国会の法人会員、北海道国際文化交流協会の中国文化紹介イベントを行いました。北海道中国会の運営委員長陶恵栄院長を司会を務めました。
今回講演会を応援するため、中国から六名の文化交流使者が来ました。江蘇省中国画院副院長喩慧女士が挨拶しました。南京出身の彼女が、日本画の交流を通じて、日本の京都と奈良も訪問し、過去の戦争に残されたイメージを変えました。今回の展示を解説は
中国国家画院研究員王平氏です。中国哲学、特に仏教、儒教、道教、禅からの個性を持ちながら、大同を保ち精神を表現する中国の書と中国画が作者の修行レベルを表します。古琴演奏家郭懐瑾氏は伏羲式古琴名曲「陽関三畳」を演奏し、素敵な音楽は皆さんに古代中国に連れてきました。のち
北海道国際文化交流協会会長劉峰女士の中国プアール茶を作り、皆さんに試飲をしました。
附:請願書と協力要請書
日中友好の歴史博物館設立構想に関する請願書
2017年8月25日
(公益社団法人)日本中国友好協会
会長 丹羽宇一郎 様
北海道中国会
代表 田 義之
日頃の精力的な日中友好への献身に心から敬意を表します。
さて、北海道中国会は北海道地域の約245名会員組織であり、全国57か所が加盟している全日本華僑華人連合会に所属しています。当会は北海道にいる華僑華人、日本人、中国人留学生からなる全国では初めての会です。
今回、日中国交正常化45周年行事に当たり丹羽会長に提案します。民間による日本と中国との関係の歴史博物館を建設することに尽力して頂きたいです。日本と中国との友好交流歴史は2千年もあり、一時に戦争の不幸な出来事がありましたが、同じアジアの友好隣国として相互に文化、経済、人的など友好な交流関係が主流でしたと思っております。
真の中国と日本友好関係は正しい歴史認識する上にお互いに信任、信頼関係の上に築き上げたもとと信じております。現在、日本も中国も両国友好交流関係の歴史博物館はないし、学校の近代史教育にはほとんど行ってないです。そこが日中両国の文化や歴史が相互に理解する場所であり、子供も教育する場にもなれます。両国国民は将来志向で、世々代々に友好を続けるために、両国の良識のある学者たちによる歴史的な教育場を作りあげる企画構想案を作成したうえ、丹羽会長の任期中にこのような博物館を
立し、日中両国間の真の和解と友好の架け橋になることを確信しております。丹羽会長と歴史に残る博物館に残すことを切に望みます。この偉業は丹羽会長しか実現できないことと存じております。
敬上
民間による日中の歴史博物館の設立に協力要請
2017年8月25日
北海道日中友好協会
会長 青木雅典様
北海道中国会
代表 田 義之
青木会長は長年に渡り骨身を惜しまず日中間の友好の架け橋になっていることに我々は敬意を表します。
さて、今年は日中国交正常化45周年の節目の年ですが、2012年の領土問題により日中の政府間の関係は冷え切っており、その影響により、中国人は北海道に観光客として沢山、来道しますが、日本人が中国に行くのがどんどん減少しております。
そこで、我々は青木会長にお願いがあります。青木会長は日頃から「日本人も中国人も先祖は同じ北京原人で親戚だから仲良くしなければならない」と言ってます。我々はその思想に共感し、支持します。
我々は今回、全国日中の丹羽宇一郎会長に日中友好のための民間による日中関係の歴史博物館の創立を提案しましたがご協力をお願いいたします。
敬上
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