北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
山東省潍坊(いぼう)沿岸経済視察団歓迎会
北海道中国会の法人会員、株式会社虹之橋悠遊受けた山東省潍坊沿岸経済視察団の歓迎会を10月18日札幌の温泉ホテルで歓迎会を開催しました。

山東省潍坊沿岸経済視察団は山東省第四番目の都市潍坊市沿岸にリゾート開発の企画構想を計画して、プロジェクトチームの主要メンバーが構成して、潍坊沿岸経済技術開発区観光局の孫守国局長、潍坊沿岸観光グループ臧傳奎会長兼社長始め、関連する観光ホテルの社長、リゾート管理会社社長、観覧車ブログラム部長など7名メンバーがいました。

歓迎会司会は札幌市観光大使、北海道中国会運営委員長陶恵栄院長が務めました。株式会社虹之橋悠遊澤村信幸代表取締役、北海道日中友好協会青木雅典会長、臧傳奎会長、孫守国局長が挨拶しました。北海道中国会田義之代表が乾杯の挨拶し、札幌大学孔子学院張偉雄学院長は最後の閉会挨拶しました。

歓迎会中、臧傳奎会長は山東省潍坊市白浪大橋と観覧車の一体化プロジェクトを紹介し、投資総額は5.27億元、橋は548メートル、観覧車の高さは140メートル、世界一リゾートを目指しております。臧傳奎会長は山東省80歳の著名書道家の作品を株式会社虹之橋悠遊の澤村社長に贈呈し、澤村社長も北海道アイヌ男女木彫りセットを臧傳奎会長へ贈呈し、お互い友情を確認しました。臧傳奎会長は参加した各日中友好団体へ山東省の文化遺産の木彫年画を贈呈し、経済交流と同時に文化交流も並行します。

視察団はこれから道の関係省庁と会社を表敬訪問し、小樽、洞爺湖、登別など北海道の著名ホテル、リゾートに泊まりながら見学し、北海道の観光ノウハウをいただき、これからの潍坊市沿岸にリゾート開発に生かしたいです。
2016-10-20