北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
改革開放と平和友好条約のダブル40周年記念シンポジウム
初心を忘れず 未来を拓く

―改革開放と平和友好条約のダブル40周年記念シンポジウムー

主催 日本華人教授会議
後援 一般財団法人 日中協会
一般財団法人 日中科学技術文化センター

主旨
  2018年5月に行われた日中韓サミットが発表した共同宣言の中に、「悠久の歴史及び久遠の未来を共有していることを再確認」との新しい表現が使われました。我々は日中関係の「悠久の歴史」の中に友好交流、助け合う側面も多く含まれているとの理解で、中国の改革開放政策が「三中全会」を起点に40周年を、日中平和友好条約も40周年を迎えるに当たり、この間の草の根の交流を中心に振り返り、未来への示唆を考えるこの記念シンポジウムを企画しました。

時間 2018年6月30日   14:00-17:35 (開場13:30)
場所 中央大学駿河台記念館
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目11−5 TEL 03-3292-3111)
使用言語:日本語
参加費:無料(事前申し込みが必要)
 申し込み先 日本華人教授会議事務局(担当 前田)
(〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-6日本分譲住宅会館4階
TEL/FAX 03-3518-9771  Email  cjac@bz01.plala.or.jp)     
 
プログラム
開 会 式 14:00-14:40
司   会 杜進(拓殖大学教授)
開会挨拶 廖赤陽(華人教授会議代表、武蔵野美術大学教授)
服部健治(日中協会理事長)
来賓挨拶 二階俊博(自民党幹事長メッセージ代読)
       佐藤嘉恭(元日本国駐中国大使) 
       薛剑(中国大使館公使参事官)
特別講演 渡辺満子(大平正芳元総理の孫娘)
       演題:「大平正芳元総理と中国」
第一部  テーマ:日中協力、初心を振り返る    14:40-16:00  
司会  宋立水(明治学院大学教授)
報告①  武吉次朗(日本国際貿易促進協会相談役)
「改革開放の始動と日中経済協力」
報告② 高見邦雄(「緑の地球ネットワーク」副代表)
 「山西省大同での2000万本植林にかけた夢」
報告③ 沈国威(関西大学教授、関西大学東西学術研究所所長) 
「「大平学校」と中国の日本語教師育成」
報告④ 岡田実(拓殖大学教授)
 「中国のポリオ(小児麻痺)撲滅を実現させた日中協力」 
コメンテーター 西原茂樹(静岡県日中友好協会常務理事、MIJBCセンター理事長、静岡県牧之原市初代市長)、馬成三(静岡文化芸術大学名誉教授、元中国駐日大使館商務処書記官)、唐亜明(元福音館書店編集長)、劉傑(早稲田大学教授)他
 
コーヒーブレイク
 
第二部    総合討論  テーマ:日中協力の未来像  16:10-17:30
コーディネーター:朱建栄(東洋学園大学教授)
参加者:      第一部の発表者、コメンテーター全員
 
閉会挨拶:凌星光(日本華人教授会学術顧問)(17:30-17:35)
2018-06-21