北海道中国会

北海道と中国との文化交流、経済交流促進に努め、
北海道にいる華僑華人発展の支援及び北海道地域経済振興に寄与する
 
留学生支援活動報道:雨中の花見
5月14日、一年一回の花見大会が円山公園で行いました。今年北海道はゴールデンウイークに全国の最高気温の座を取った後、低気圧の影響で、気温が平年並みより下がり、今年の花見は気温10度以下、雨と風の中で開催することになりました。

北海道中国会、日中友好の会、孔子学院、札幌日中友好協会、晋南貿易株式会社五団体の共同イベントで、100人以上の参加者が「雨にも負けず、風にも負けず、寒さに負けず」、時間通りに集まりました。前半は風が強く後半は雨の中で傘をしながら、楽しい交流で盛り上がりました。

北海道中国会の花見特徴は留学生支援活動です。会員さんからいろいろな留学生必要な勉強用品、生活用品を募集して、留学生たちに提供します。今年は留学生にノートパソコン一台、タオルセット、洗剤セット、マグカップなどを提供しました。

担当の申恩哲副代表と会員さんの一年生の子供が抽選会を行いました。募集した景品は参加した会員数より多いから、抽選会より、景品当たり会になりました。温泉券や消臭セット、日本酒、電気剃刀、バスタオル、おしぼりなどの景品をいただき、楽しい気分で交流をさらに深まりました。

景品提供した会員さんから、自己紹介もいただきました。多田豊社長(㈱ジャパンコレクション)、田義之代表(CIE株式会社)、小倉悦子氏(札幌ユネスコ協会事)、山下泰生さん()、陶恵栄院長(陶氏診療院)からたくさんの景品をいただき、感謝いたします。

最後の集合写真も雨の中で撮りました。皆さんの笑顔が「雨にも負けず、風にも負けず、寒さに負けず」の証拠でしょう。来年はいい天気を祈って、温かい気温の花見がしたいです。
2017-05-15